春の山梨へ(その2)山梨県立・ハイジの村

山梨県の北西部にある「ハイジの村」へ。そう、あの可愛い「アルプスの少女ハイジ」の村である。・・・と言ってもスイスではなく、自然豊かな甲斐駒ケ岳、茅ヶ岳が見渡せるロケーションンにある村。資材は本場ヨーロッパの物を使い、スイスの石造りの街並再現なので、異国情緒が漂い、まるでスイスにいるよう~。村中に足を踏み入れ、先ず、高さ15mの展望台へのぼると、建物の屋根越しに八ヶ岳・南アルプスが一望でき、ヨーロッパの農村地帯を思わせる自然空間は、借景を活かしつつ、非日常感を味わえるような造り。今、30万本のチューリップが満開。太陽の日差しをあびた花壇で、夢のような物語の花が咲いている・・・。 ふと、スイスの花を思い出す。山間に群生する花々は可憐で、目を見張る美しさがあった!スイスでもう一度、眺めたいと思うが、この村の花にも通じる美しさがあり、心を浮き立たせる景観がある。遠い国、近い村の花々を、心で束ね、色あせない花束を作ろう! さあ、ロードトレイン「ハイジ号」で村を一回り。発車オーライ。アルムの山小屋に森、ペーターのヤギ小屋、、小さな町のマイエンフェルト、虹の池、トラウトの池、ハイジの隠れ家、山羊の郵便屋さん、星屑のステージ、バラ回廊、幸福の鐘、村の教会・・・らんらんら、ららら~ん、ららららっら~ん・・・ この日、村の教会では結婚式がおこなわれ、幸福の鐘がならされている。か~ん、か~ん♪ 空を見上げると、バラ色の雲が浮く光景が眩しい。それは、雲の輪をかぶった天使が、幸せ色が消えないようにやさしく受け止めているよう~。やがて若いカップルの車がカランコロンと音をたてながら村中へGOー。 村にはレストラン、ボルケーノ、テーマ館、食品館、カウベル・カフェ、ブライダルサロンなどもある。キッズ・カフェで、バラ色のアイスクリームを味わいながら、かすかに揺れうごく梢に、新緑の季節到来を感じる。この村は、花と星のテーマパークだが、6月になればバラが咲き、230mのバラ回廊や花畑で微笑むだろう。そう、スイスでも美しいバラを見たが、この村もバラがよく似合うと思う。さあ、帰路へと。ハイジが宝とするあらゆるものとしばしお別れしょう~。 ハイジ物語は、「がんばりやさんで素直なハイジは、みんなに希望をあたえる。お父さんとおかあさんは、ハイジが幼いころ亡くなってしまったので、デーテおばさんにあちこちの家に預けられ、5歳のときに生まれ故郷のデルフリ村へとやってくる。おじいさんといっしょに暮らしはじめたハイジは、ヤギ使いのペータと友だちになり、豊かな自然と元気な動物たちといっしょに楽しい山の生活をおくる・・・」 追記:ハイジの村で楽しんだ翌日、知人から「河口湖畔にハイジの別館があり、そこのレストランで食事やショッピングができるよ~」と教えられ、早速、出かけてみる。なるほど、アルムの山での食事をイメージした料理と飲み物メニューである。私は「ハイジの野菜畑の焼きチーズカレー(温泉卵添)、サラダ、スープ」をお願い。予想をはるかに超えた美味しさだったが、何よりも、「熱く温められた皿に温かい料理」が盛られていたことに至極満足する。スイスでの食事では、このもてなしが通常であったから・・・。 写真1~20枚目は「花と星のテーマビレッジ・ハイジの村」 (次回の更新は6月2日土曜日の予定です)
ハイジ物語を読むうちに少女ハイジの世界へ引き込まれる。それは私の少女時代の感情と重なるのかも知れないが、月日に打ち消されることもなく、今もって、密かに心の内部でまもられ、時々、幼な時の世界で遊べるのが嬉しい。




















21枚目は「河口湖畔レストラン・ハイジの野菜畑の焼きチーズカレー料理」



































































































































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