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2016年7月

2016年7月29日 (金)

オレゴン州への旅(その7)マドラス~ポートランド

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オースチンの夜、花に囲まれる夢を見る。幼い頃いつも見ていた夢だった。どんなに寂しい時も、心に浮かぶ花を見つめ元気でいた。いつしか年がすぎ、大人になって、しおれそうな心を抱えても、花に包まれる夢を抱いていた。今、花に囲まれるアメリカで、昔の夢から醒めても花と心は同じだった。少し見えてくる新たな夢、幼いころよりずっとずっと大きい夢、それは愛だった。素朴な花で囲まれ、愛で囲まれる幸せな夢だった。

翌朝、マドラスへ向かって出発した。どこまでも続くネバタ草原をどんどん走っていった。時に、草原の一角にある小さな公園で休憩し、さあ、次なる町に急ごう~と、再び車に乗りこみGO-の繰り返しをしながら・・・

フレンチグレンホテル(Frenchglen Hotel)に着いた。ここで昼食しょう~と娘が言った。今年築100年の歴史があるホテルだが、新旧の良さを混ぜ合わせたような雰囲気があった。この地はハイキングとか魚釣りとかバードウォッチングに適した所のようで何台もの車が停まっていた。

ランチのメニューを見ながら、私は飽きもしないでバーガーを。一口でバーガーと言っても、その地その地の独自な味があり変化に富んでいる。牧歌的なこの地の肉も野菜も新鮮で美味しかった。日本ではほとんど口にしないハンバーガーだが、アメリカではいつも食べたくなる。とにかく美味しい!

車は再び大草原へGO-。ネバダ州の北部、オレゴン州の南東部のハイウエーを走っているとき、あれ「あれ、ロードランナーroadrunner!」と娘が言った。見ればカラスを小さくしたような鳥が、ちょこちょこと走っては飛んでいる。歩く鳥はいても走るのは珍しい。ロードランナ―を見かけるのは、どうもこのあたりだけらしい。それっ写真を・・と思ったが、あまりのすばしこさにカメラを向けるゆとりがなかった。残念!

オレゴン州に入りマドラスで一泊。翌日、車は快適に走り出し、草原から山岳風景へと移り出した。左側の車窓に「スリーシィスターズの三山」が見え、前方に「マントフッド」の山がクローズアップ。残雪の山は美しい青色を帯びていた。ポーランドを通り抜け、やがて海岸近くの娘たちの家に無事に到着!

旅の走行距離は2500マイル以上。少なくとも4000キロ以上の長い旅だった。思い出すと、過ぎ去った瞬間が急に輝きだす。絶え間なく過ぎ去っていく風景の中で、旅人たちは、疲れ、もたれ合うこともあったが、いたわりあいながら元気を甦らせた。そう、悲鳴にあふれる言葉を使うこともなく、にこやかに、ごらんあの鳥!あの花、山と楽しげに語り合いながら・・・。

オレゴン滞在中、いろんな楽しみを得ることができた。ハイキング、お買い物、歴史ある建物の見学、はたまたアンチックの店にも。大型の店、個性的な店に置かれている古の時計や指輪や数々の品を眺めていると、かってのアメリカ文化の一端が見えてくる。それはまるで、私たちが久しい間、過去を捨て未来を享受する繰り返しのかっての時を、夢を、再び今に集めて披露しているようだった・・・。

私は特にイヤリングに興味を示す。現代、ピアスの時代なので、好みのイヤリングを見つけるは難しい。そこでアメリカに期待した。何軒かの店で、実にバラエティーに富んだ色彩、デザイン、サイズのイヤリングを見つけた時、チャーミングな耳飾よ!!って幸せな気分になったもの。無論、いくつものイヤリングが私の耳を飾った。

翌日、海岸線に沿ってしばし散策。水平線から、まるで音楽のように打ち寄せる波の音が海岸で打ち砕かれ、変容しながら立ちゆく小刻みな波のうちに消えていった。その繰り返しが、まるで太平洋の思い出が積み重なるようで嬉しかった。

半月余りのオレゴン滞在中、気温9度~45度の地を肌で感じながら移ろっていた。もりもり体力がついたようで嬉しい。空港で娘家族に「ああ、楽しかった!来年もやってきたいなぁ~、この旅が私たちの生きがいだから」と、別れの言葉で未来へつなげ、高く手を振った。ありがとう、ありがとう!!

      透き通る風景

    険山は白い雪を残し
    岩間を流れる水は冷たく
    澄んだ空気が漂う
    靄が澄み霧が透き通る森林に
    さあ、心の翼を呼び込み
    夢想の風景に踏み入れよう

    心も透き通って裸になれば
    苦悩も歓喜も透き通り
    開かれた目に映る山風景に
    透明な世界が見えてくる
    さあ、心を閉ざさないで
    白い山を内部で輝かせよう・・・

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ネバタ草原

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フレンチグレンホテル

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オレゴン州の風景

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マドラスのモーテル

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中華の夕食

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Sandyの街

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ランチ

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マントフッド

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マウント・ジェファーソン

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シーサイドの街

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日本食レストラン

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鍋やきうどん

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太平洋の海岸で

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くらげ

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2016年7月25日 (月)

オレゴン州への旅(その6)デスバレー~オースティン

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ラスベガスからデスバレーまでは片道約200km、車で約3時間と比較的近い。ラッキ!! デスバレー国立公園に入場し、車は「ザブリスキーポイント」でストップ。展望台へ行くと、何色といっていいのだろう~!?ペンキで塗られたような、はたまた人の手で描かれたような色とりどりの美しい岩々が、目の前に立ちふさがり、太陽の光や、太陽の位置でも色が変わるなど多彩な表情を見せている。この鮮やかさはまさに、大自然の七不思議としか言いようがない。どうして摩訶不思議な色合いが生まれたのかな?頭の中でぐるぐる無意味に検索するが、解きほぐせないまま立ちつくす・・・。

デスバレー国立公園の総面積は約13,158km2(平方キロメートル)。全米の国立公 園中最大 (長野県とほぼ同じ面積)で、その内、海面よりも下の面積は約880km2( 平方キロメートル)。面積の大半がカリフォルニア州に位置し、北東のほんの一部がネバダ州に入っている。1994年10月31日国立公園に指定される。

国立公園として指定される以前、この地域における主な産業は採鉱であった。その後20 世紀初頭にかけて、ゴールドラッシュの余波を受け、いくつもの町が生まれては消え、ゴールドラッシュの勢いはなくなった。デスバレー(Death Valley; 死の谷)という地名の由来は、1949 年、金鉱を探していたグループがカリフォルニアへ移動中、この地域に迷い込み、数週間さまよった末に、メンバーの一人が酷暑と水不足によって命を落としたことから「死の谷」と・・・。そう、彼らの運命が暑い谷の中へ分け入り、二度と帰ってこなかったのである。  

このようにデスバレーは西半球で最も低い低地で「死の谷」とも呼ばれるなど、恐ろしい名前が付いた国立公園だが、標高3368mの高山までと横に縦にと広域に渡っているため、アメリカで最も暑く、最も乾燥し、最も標高が低い(バッドウォーター(海抜下85.5メートル)の地点も含んでいる。)など、「最も」の三拍子がそろった公園となれば、特徴があり面白い。

デスバレーは、長い時間の下に、複雑な地質が形成されているが、最も古い岩石は、17 億年前に形成された変成岩で、まだ地球上に大陸が誕生する前のもの。温暖な気候下でこの地域が浅瀬だったころ、大量の泥や砂が堆積したが、その後大陸移動のあおりで、堆積した地層は海底から地上へと隆起し、北米大陸と太平洋プレートの摩擦で火山帯が形成され、さらに地殻の東西伸張運動が起こり、現在の様な地形となった。当時この地域にはマンリー湖やパナミント湖など、デスバレーをほぼ埋め尽くすほどの巨大な湖があったが現在は干上がっている。(当時の気候は現在よりも涼しく、比較的温暖であり、狩猟の対象となる動物が数多く生息していたそうである)。

さあ、バッドウォーター・ベースン(盆地)を歩いてみよう~。 ここは、海抜が最も低く(海抜下)85。5メートル。見れば、駐車場の近くの岩山に海抜0の標識がある。(写真中央辺りにある赤い矢印の四角の中〉真下の駐車場の高さと比べてもかなりの高低差がある。塩の平原を歩きながら、塩を味わうと、やはり塩の味、真っ白い塩水湖の味だった!

あれれ、日本人のツアーだ!デスバレーで日本人に会えるとは意外だった。数年前、私もツアーでデスバレーを訪れていたので懐かしかった。たいがいの女性は帽子をふかふかかぶり、はたまたショールをまき日焼け防止をしていた。数年前までは、私もまさにそうで、日焼けに最大の気配りをしていたが、今はノースリーブで腕をのょきのょきと出している。顔も腕も焼け放題。お構いなしって気楽でいい。

このように、バッドウォーター盆地は「塩水湖」であったが、飲料水に適さない事から悪い水(バッドウォーター)と呼ばれ、岩塩が侵食で溶かされ流れ込んだ塩が、バッドウォーター盆地に堆積している。世界で最も気温が高くなる場所のひとつ。

さて、デス・バレー国立公園に関する三つのトピックスとして、(1): 今までの最高気温は1913年7月10日の56.7度。これは北アメリカ第一位、世界第三位の記録。 (2): アメリカで最も乾燥し、年間降雨量が最も少ない所。(年間降雨量は約50mm) 一年間全く雨の降らない年もある。 (3):バッド・ウォーター(Badwater Basin) は西半球で最も標高が低く海抜マイナス85.5mで北米で最も低い土地。そう、ここは潮の結晶からなる真っ白な広大な大地である。

公園の中心部にあるファーニス・クリークビジターセンターに立ち寄り、冷房のきいた空間で息を吹き返す。冷たい井戸水を汲みながら水筒へ。貴重な命の水のおかげで旅の続きはOK。この地で生きていた魚のマークがついた帽子を購入し、思いで作りもOK。そう、猛暑の盆地でのささやかな幸せは、やはりショッピングとばかり、私の目は熱く輝いていた。

さあ、デスバレーのアーチストパレットをドライブしょう~。 ピンク、オレンジ、黄緑、紫、と美しいパステルカラーの山。まるで画家のパレットみたい。季節を通し、岩の含有物がいろんな色を醸しだしているのだろうか。まさに感情の山々であった。

デスバレーを後に、オースチィンへ向かった。標高2000mのオースティンに降り立った時、足元がふらついた。なるほど、ここの標高は高いんだ~と納得しながら、さびれた町を散策。次期大統領候補のトランプ氏のポスターが張られたバル。丘の上に立つ小さな教会に数軒の家。ひっそりとした雰囲気だけど、長旅の疲れをとるには静かでいいかもとリラックス。さあ、明日もロマンチックな光景の追っかけをしよう~。

            巡り巡って丘の上

     巡り巡って丘の上、
     不思議な大自然がそこに
     赤い山、白い谷、私の影に吹く熱風は
     草木なき裸の山にぶつかり 赤い炎となる

     魂の開放をいざなうデス・バレー
     死の谷間に咲く花のごとく
     私の息はふきかえり
     歓喜の叫びは
     摩訶不思議な命を呼び起こす

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展望台で

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バッドウォーター・ベースン(盆地)へ

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バッドウォーター・ベースン(盆地)

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駐車場の近くの岩山に海抜0の標識がある。
(写真中央辺りにある赤い矢印の四角の中〉よく見えないよね。

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ビジターセンター(気温112Fは44.5度)160610__0409_s

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レストラン

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              オースティンへの街道

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オースティン

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トランプ支持のバル

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モーテルのオーナー

2016年7月 8日 (金)

オレゴン州への旅(その5)ラスベガス~デス・バレー

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ラスベガス滞在中、ダウンタウンの散策をしたり、車で街中を観て回ったが、やはり歴史あるベラージオホテル内を見学しょうと車をパークした。ベラージオの駐車場に入ると、「パーキングチケットをお持ちになって下さい。最初の60分までは無料」ですと言われた。どうもそれ以上は有料らしい。

季節ごとの植物のディスプレイで人気のベラージオ・ボタニカルガーデンも夏の装いへと移行し、テーマは「海の中」。さあ、深海へもぐりこもう~と、ガーデン正面入り口からトンネル内に入ると、両側の壁が水槽になっており、可愛い魚が涼しげにすいすい~。そう、小さな水族館って感じ。熱帯魚に囲まれたトンネルを抜けると、サンゴに覆われた沈船が現れる。ホウセンカ、カランコエ、アジサイ、ひまわり、サルビア、ユリ、つつじ、菊、バラなど80,000本の花の絨毯・・・季節ごとの花が、素早くさまざまの顔をととのえながら美を放つ光景は見事!

クジラの体を覆っているのは620個の多肉植物で、これまた圧巻。見るものすべてが未知のものであるかのような錯覚、海の中にもぐっているような錯覚に躊躇しながらしばし立ち往生。うおぉぉ、なんと華麗な植物のディスプレイ!!

昼食は、何といってもビュッフェの聖地のラスベガスだから、食べ放題レストランでバイキング楽しまなくちゃ~と、先ず、歴史地区から少し離れているが人気があるリオホテルで楽しむことに。イタリアン、メキシカン、フレンチ、アメリカン、中華、和食など、ほとんどすべてそろっており、対面式のオープンキッチンも、特徴があった。和食の寿司は鉄火巻 とサーモンロール。早速、寿司、もやしラーメンを頂いたが結構美味しかった。

3日目のバイキングはリクソールホテル。エジプトのピラミットの形をした面白い建物でラスベガスの象徴的存在。外から見ても中に入っても圧巻されるスケールの大きさに驚く。料理のほうは極めてオーソドックスなアメリカンフードだが、美味しかった。ルクソールホテルの地下にあるので、カジノの音から開放されて静かに食事ができたのでよかった。

今回、カジノホテルに泊まったが、多額のマネーが動くカジノホテルでは、セキュリティマンが多数おり、ホテルの駐車場の警備も行き届いていた。又、街中でも警察管の姿をよく見かけ、ラスベガスは観光の町として治安の維持に神経を使っているようだった。・・・というわけで何の心配もしないで、気楽にカメラをぶらさげショッピングや散策を楽しむことができた。

4日目の朝、デスバレー国立公園へ向かって出発。GO-!
車中、再びラスベガスを懐かしく思いおこす・・・。好奇心に燃えながら見つめた数々の建造物。おとぎ話めいた赤い舟、透明の噴水の美しさなど、ゆらゆら瞼にちらつき幻想的に蘇る。気温40度以上の不夜城で、人々の眼の中に幸せの光と、激しい愛と夢が映し出されていたような・・・。ああ、火がついた夢を消し去るのは容易ではないけど、次なる目的地、デス・バレー国立公園へ行こう~。うゎぉ~、さらなる熱射の大地へ・・・

デス・バレー国立公園に近づくと砂の海のような光景の中に、草木が生え、枯れ木のそばで生きながらえるサボテンが目に入る。地下に水たまりができ、湿っぽい朽葉が生まれたのかもしれないが、大古からの息吹き、強靭な生命力に驚いた。

      自由に生きること

    体も心も自由に
    束縛なく生きなければ
    生きてる意味がない
    だが、
    自由だけでは生きているとは言えない
    役に立つ何かをする人は
    活力があり
    目が輝いている
    だが、
    最後に気づくこと
    役立つだけでは生きているとは言えない
    自分自身に機軸をおかねば
    常に不安や はかなさに襲われる

    お金を持たない自由
    地位もない自由
    だが、
    何も持たないのが自由人とは言えない
    真の自由人とは
    囚われるものから身を放ち
    無邪気な特性を守る
    それは
    夢を宇宙にまで広げ
    意識の行動をするのでなければ
    真の自由人ではない・・・
    

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ラスベガスの街中で

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べラージオホテル

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ホテルのロビー

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ロビーから海の庭園へ

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海のトンネル

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サンゴに覆われた沈船

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リクソールホテル

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リクソールホテルのプール

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リクソールホテルのバイキング

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リオホテルのバイキング

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デス・バレー国立公園へ向かって

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次回の更新は7月25日の予定です

2016年7月 3日 (日)

オレゴン州への旅(その4)スーザン~ラスベガス

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宿泊地のスーザンヴルで1泊した翌朝、娘が「今日の夕刻までにはラスベガスに到着したいから急いで出発しょう」と言った。
ラスベガスまでの距離はおおよそ832キロ。走るよ~走るよ~車は走る。めくるめくる景色の中を車は走り続けた。時おり休憩地におりたち井戸水を口にしながら幸せの滴を味わい、深呼吸。そしてすぐに出発となった。アメリカで車での移動はたいがい長距離。ハイウエーの休憩地に入った他の自動車も同じようで、やれやれ〜と10分ほど体をほぐした後、すぐに走って行った。

雄大な山岳地帯や草原が続く風景は素晴らしかった。だが、ラスベガスに近づくにつれ、気温もぐんぐん上がり40度を超しだした。車中はむんむん、体の節々がこりこり。どうも、車のクーラーが故障したらしい。うぇぇぇむし暑い!!快適なドライブもこれまで…。窓から顔を出すわけにもいかず、車中で身を広げるほどのスペースもない。時たま吹き寄せる涼しい風に期待し、じっと我慢の子であった。あぁぁ~大いなる大地よ!

夕刻、ラスベガスに無事に到着。早速、修理工場へと向かった。待つこと1時間。うわぉ~修理完了。これで気温が40度を越えても車の中は快適になった。

今回の旅は、娘夫婦がラスベガスに用事があったのでやってきたが、誰もカジノに興味はなかった。だが、薔薇色の街での楽しみ方はいろいろあり、ホテルでバイキング、バルで一杯、アトラクション、ショッピング、観光・・・あらゆる角度から訪れる人々を楽しませてくれそう。

ラスベガスで3泊するホテルは「プラザ」。家族向けのホテルではないが、カジノやショーを楽しむことができる。色んな手工を凝らして夜のムードを盛り上げるカジノ。スロット、ブラックジャック、テーブルゲームなどが華麗に手招きするが、先ずゲームなどで練習したほうがよさそう。ある程度の資金とコツ、それに運も大切な要素らしいが、素人には勝負どころがわからない。まあ、カジノはやめよう~。

百聞は一見にしかず。街の雰囲気も見てみようと、カメラを抱え、暑い渦の中へ流されるように歩き出す。なんと気温がすでに43度を超え、暑さをひしひし感じ、街の華やかさでこれまた気分も熱い。そう、すべての熱気を吸い込むって感じ。やがて紫色の夕闇は、次第に薄暗い宵闇へ、そして真っ赤な夜へと・・・

翌朝、メイン通りを車で見学することに。立ち並ぶ建造物にはすべてテーマを持っている。パリあり、ベネチアあり、ニューヨークあり、エジプトありとラスベガスで世界旅行をしている気分になる。さらに無料で楽しめるアトラクションも、スケールの大きさは他に類を見ない。ベラージオの噴水ショー、エッフェル塔、ピラミット、スフインクス、自由の女神、リズニーランド・・・次から次へと視界に入ってくるが、一番の目玉はアメリカ次期大統領候補のトランプ氏のピカピカ光る高層ビルだった。すごいね!

実は、2012年にラスベガスを訪れている。アメリカ北にあるイエロースト―ンから南にくだりグランドキャニオンへ。そしてラスベガスで一泊していた。今回は二度目の訪問となる。あれから4年が過ぎているので、社会情勢も変わっているに違いないが、その折の紀行文を少しピックアップしてみると・・・。

ラスベガスは砂漠の中の 「不夜城」 といわれているが、歴史はそれほど古くない。第二次世界大戦が終了するまで、人口は2万人にも満たなかった。(ちなみに 2008 年の周辺都市も含めたラスベガスの人口は 200 万人を超えている)

そんな小さな町のラスベガスが、本格的に発展したのは、カジノホテルが次々とオープンした 50 年代からのことで、またたくまに世界を代表するエンターテインメントシティーへと変わる。その原動力となったのがハリウッドスターや芸能関係者らで、エルビスプレスリー、フランクシナトラなどが、この街のビジネスモデルとなり、世界中から観光客を集めることに成功し、カジノが繁栄を支えてきた。が、ギャンブル というイメージが強かった。それを大きく変えたのが 90 年代に誕生したテーマパーク型巨大ホテル群で、ギャンブルの街から、家族ぐるみで楽しめる総合エンターテインメントシティーへと、イメージが変わった。

2000 年以降は、子供向けアトラクション施設が縮小され、代わりにナイトクラブ、高級ショッピングモール、高級レストラン、高層コンドミニアムなどが増え、大人向けの高級総合アミューズメントシティーを目指す方向へと。90 年代以降、ホテルの建設ラッシュの急増で、世界一のコンベンション都市となる。巨大施設、さらには各ホテル内にある大型ボールルームなど拡大の勢いがあったが、リーマンショックの影響で経営破綻や株価暴落が始まり、にっちもさっちも行かなくなったのか?4年前、建設中の建物が中断されてるのをあちこちで見かけたが・・・

今回、賑やかなダンタウンで楽しむことが多かったので、中断されたままの建物はあまり見かけかなかった。夜、ホテルの窓辺から「不夜城」の輝きが見えた。力強い強烈なパワーを感じた。まさに別世界の光景で、これもアメリカだった。急に輝きだした時の中で、オレゴンでの日々、体の内部にいっぱいの緑を集め、貯えていた穏やかな希望や喜びが、少しづつ変容するような熱さだった。うぉぉ~すごい!

              ラスベガスは砂漠の中

    やがて雨がくるだろう
    それから雪も
    砂漠の山々から
    なだれるように落ちてくる
    さすれば熱射とも
    乾いた唇ともお別れさ

    ジャガランダの花が咲く
    燃える街で踊ろう
    生きている時
    失われた時のため
    ラスベガスで踊り歌うのさ

    ダンサーが陽気に歩く
    踊りあかす不夜城の
    熱い嵐が過ぎ去ろうとも
    誰も気にはしない
    砂漠の中で輝いているだけさ

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ラスベガスの町へ

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プラザホテル

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トランプビル

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カジノ

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ホテルのレストランで

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