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2016年9月

2016年9月26日 (月)

関東周辺の散策・代々木公園~エキスポ・ボリビア

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9月に入り晴天の日が少なく雨、曇りの空模様。日時計は立って、秋の時間を示しているものの、10日間で陽が射したのはたったの一日分では、なんともすっきりしない。そんな日々でも、私は自然から受ける幸せを求めウオークを楽しんでいるが、小雨のように降り注ぐ湿っぽい朽葉を踏む新宿御苑で小さなため息をひとつ。うお~見よ、ただ今、小雨の風情がすべてなんだ!

24日の朝、陽が射している。さあ、代々木公園を散策しょうとハッスル。いつもは公園を横切り明治神宮へ向かうことが多いが、今日はくまなく公園を散策することに。スマホを手にポケモンに夢中の人とすれ違いながらバラ園へ。雨の滴で濡れるバラに憂いなく、美しく咲く花に感嘆しながら奥地へ向かう。植生回復保全地域の設けられた内部の小道をじぐざくに歩き外部の空間へ抜け、花壇へ。うおぉぉ~秋の花が咲いているよ!

渋谷で昼食を楽しみ、エキスポ・ボリビアへ向かう、最寄り駅のJR市ヶ谷駅へ降り立つと土砂降り。カメラを入れた重いリュックを背に、急坂をのぼりつめたとき、ふと思う。もう笑うしかない、心に太陽を~唇に歌を~♪

実は、私のスペイン語の先生の出身国はボルビア。面積は日本の約3倍で広大な国。人口は871万人。首都はラバス。農業は大豆や砂糖などで、銀、銅、鉛などの鉱物資と原油を中心とする一次産業が主。高原の国として知られ、国内の主要都市の半分近くが標高2000m~4000mにある。確か先生のご家族も標高4000mの高地に住んでおられるとか。富士山より高い地に住んでるなんて、すごいってびっくりしたのを思い出す。食文化としては、パン・ジャガイモ・トウモロコシが主食で、牛肉・鶏肉を食べる。ボリビアは海を持たないため、海産物の食文化は持たないらしい。

展覧会会場で、ボリビアの音楽を聴いたり、歌に合わせて踊ったり、民族品や食品の数々を興味深く見つめた。私は芋のみで作られたチーズパンを購入。団子のような丸いパンは固く歯ごたえ満点。フランスパンもそうだが、外国のパンって固いのが多い。こんなの子供の時からかじっていると歯が鍛えられそう~と思いながら私はかじった。 展覧会の実行委員長でもある私の先生は40歳半ばの美しい女性で、なかなかのおしゃれさん。そう、素敵なスペイン語の先生である。
帰路はまたまた土砂降りの中。でも異文化を堪能した後に見る風景の色は違っていた。ちょっぴり歓びの色合いだった・・・

      すすき

    静寂の秋のまなざしあまた
    代々木公園の中にのぞく
    誰もいない無言の片隅で
    無数のススキが
    草間からにょっきり背を出し
    色づいた秋の花々と 風に揺れ、
    澄んだ空気を震わせる

    かぼそい茎と葉と
    清楚な穂花
    寂しげな風にもめげず
    夢見つつ、
    もの思いつつ
    しなやかに、うるわしく

    赤トンボが高く低く
    ススキの上をすいすい飛ぶ
    ああ、私は叫ぶ。なんと清々しい秋!

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エキスポ・ボリビア

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先生の創作ブローチ

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チーズ入りの固いパン

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代々木公園

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ルドベキア

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フイリカンナ

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ジュズゴ

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スイフヨウ

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ハツユキカズラ

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アゲラタム

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カタバミ

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2016年9月 7日 (水)

富士山麓をぐるり散策・河口湖周辺

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8月にはいり3週間あまり、富士山麓に滞在したが、晴天に恵まれた日は少なく、曇、雨、はたまた台風にも見舞われ、富士の雄姿を眺めるという豪奢なおもいを果たせないまま心にたえていた。
が、ある朝、ややっ、晴天!と小躍りする朝を迎えた。いざカチカチ山から富士山を眺めよう~といそいそと河口湖へ向かった。

「天上山=カチカチ山」となったのは、太宰 治が昭和13年に河口湖町御坂峠の天下茶屋に滞在中、おとぎ話「カチカチ山」を現代風に仕立てた小説「御伽草子・かちかち山」を書いたことからで、それから有名になりこの夏も多くの人が訪れていた。

河口湖畔駅から富士見台駅までロープウェイで登り、標高1075mの展望台から雄大な富士山と河口湖の美しい姿を眺めるのが通常のお楽しみコース。だが最近、遠足でやってきた子どもたちや、家族ずれがさらに足を延ばし、展望台から15分ほどの道のりにある頂まで行くケースもままみられ、少しの距離だがハイキングを楽しむ観光客も増えている。

今回、私も山道をさらに登り頂へと。天上山山頂には小御嶽神社が祀られているので、以前はよくお参りしたのだが、最近は富士山が見える展望台まで登山した後、急に輝く空間に満足しながらタヌキ団子を楽しみ、そのまま下山することが多かった。久しぶりの山頂の祠参りに心もすっきり。さあ、タヌキ団子を頂こう~と展望台へ。しばし富士山と仲良く見つめ合った後、下山した。

台風の後、晴れ間が広がったので母の白滝へと友人と向かった。山の麓にある浅間神社に車を止め、そこから登山を楽しんだ。が、到着した時は、もはや富士山に雲がかかりすっきり見えなかった。展望台から少し下ったところにある母の白滝に着くと、びっくりするほど滝は美しかった。この時期、水量の少ない滝だが、台風の影響か、豊かな水が、白い飛沫をあげながら落下。綺麗!!二人は興奮しマイナスイオンをいっぱい吸いこんだ。
数日後、まあまあの晴天日、すっきりと富士山を眺めたく今一度母の白滝へと向かった。雲がかり富士山だったが、揺れ動く高い梢の中から美しい富士山の稜線を捉えることができ嬉しかった。

このように、今回の滞在中、すっきりしないお天気模様だったので、山越えをしないで近場の河口湖周辺の散策を楽しむことが多く、富士山は見えなくても湖は澄んでおり底まで青く見えるようだった。大石公園で花を愛で、天然酵母の自家製パンをほうばり、レストランで味深い料理を頂くのはやはり至福時に違いない。

又、小屋の庭の整備にも気合を入れた(と言っても私はほとんどしていなく樹海を歩いていたけど)。ベランダからの眺めがいいようにと、数本の細木を伐採し、枝落としをした。汗を流した甲斐があったようで、陽もさらに射しこみ緑の空気の流れもよくなった。もともとは樹海の中で建てられた小屋なので、庭には年輪を重ねた大木や風穴のような洞穴もいくつかある。
まあ、作業がはかどったのは、出かけにくい曇り日の多かったことが幸いしたのかも。

さあ、東京へ戻ろう~。10月になれば紅葉も美しい!!富士山五合目から雄々しい富士の姿を眺めたいなぁ~と夢を抱きつつ小屋を後に・・・。

      樹の海   

    神秘な木立に吸い込まれながら
    木々の隙間から高い空を仰ぐ
    赤松が立ち並ぶ一角に
    不思議な一本の木に出会う
    木は半ばで二股になり2本が空を突く
    小枝なき木肌に光があたりつややか
    何度も振り返り通り過ぎていく
    忘れがたい木となった
    捕らわれるものの無さの心境に
    気持ちよい感傷に浸ながら
    深くマイナスイオンを吸い込んだ

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御嶽神社

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太宰治の文学碑「惚れたが 悪いか」(「カチカチ山」より)

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河口湖

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母の白滝

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栃の実

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母の白滝展望台

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河口湖浅間神社

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大石公園

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湖畔のパン工房レイクベイク

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八木崎公園

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河口湖に浮かぶ六角堂が水面が下がり陸続きとなる

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六角堂

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鳴沢村・芝生公園

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2016年9月 3日 (土)

富士山麓をぐるり散策・明見湖(あすみこ)公園

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八月中旬、富士吉田市にある蓮の池で有名な明見湖(あすみこ)へと出かけた。湖面面積1万3640平方メートルの湖に約2万株のハスが自生し、湖面から伸びた茎の先に直径20センチ以上の大きなピンク色の花が綺麗に咲き誇っていた。

懐かしい里山に囲まれた明見湖は、縄文時代に富士山の溶岩が辺りの川をせき止めて作られた「せき止め湖」とも考えられた。富士山の麓の代表的な明見湖だが、江戸時代には、富士山信仰とかかわりが深い「富士八湖」(富士五湖・四尾連湖・明見湖・駿河の浮島沼、)のひとつとして、富士山信仰の富士山道の垢離場(こりば)だった。神仏に祈願するため冷水をあびて体のけがれをとり、清浄にする修業場であった。このように富士山に縁の深い明見湖を、浮世絵師の葛飾北斎は、「富士百景」の一場面に親しみのあるこのあたりの村をよく描いていた。

清流と沼の多種多様な生き物が同居し、多くの水鳥が羽を休めるなど、古くから住民に親しまれてきた湖だが、近年、ブラックバスやブルーギルといった外来魚が繁殖し、ホトケドジョウやメダカ、ホタルなどを食べるとして問題視されていた。そこで、市は2010年8月、湖の水を抜いて一斉清掃を初めて実施。外来魚の駆除や湖底にたまったヘドロ、ごみの除去をした。おかげで今は、美しい池の姿を回復しつつある。今後、本来の生態系に戻して行くよう、他の生態系からの生物の持ち込みは禁止、釣った魚は池に戻すなど、蓮池を愛でる人々に呼びかけている

2007年に完成した明見湖公園の総面積約3.4ヘクタール(湖を含む)。「里山」「体験学習」「親水」「ビオトープ」「ひろば」「サンクチュアリ」の6エリアがあり、湖の周囲に歩道も設けられ、ウオーキング、農作業体験、釣りなど自然との触れ合い、憩いの場として素敵な池に生まれ変わっている。

 私たちが明見湖に着いたのは朝9時30分ごろだったが、蓮の花は綺麗に咲いていた。朝、小屋から一目散に飛んできてよかった。湖面いっぱいにピンクの花が咲き誇る風景を眺めブラボーと、思わず叫んだ。
体験教室の前で売られてる「こんにゃく」を手に地元の人と談笑。こんにゃく料理を教わったり、蓮の花を前に思い出写真を一枚。はい、92歳のご婦人の笑顔が一段と輝くひとときに、全員が二ッコリ。そう〜至福時を味わった。

蓮の花を愛でながら、釣り人との楽しいご挨拶、アメリカザ二ガニを捕まえる子どもたちを応援しながらの散策は、ちょうどいい運動にもなり嬉しかった。

       蓮の花
     淡いピンクの上品な色合い
       池にさす光と溶け合い神秘的
      どの花にも似ない素晴らしい雰囲気
      ああ、蓮ってなんと明るく愛される花なんだろう

     可憐なつぼみが微かに開くとき
      蓮は微笑みながら
    朝つゆの重みに耐えかねる私に
   まだまだできることがあるよと
   いつかしか忘れていた明るい時と
   純粋さへのメッセージを投げかける

   小さな池が大きな湖に見えたなら、
   さあ、あの小舟で漕ぎ出そう
   幽玄の広がりへかき分けていこう
   ああ、蓮ってなんと優雅で愛されるな花なんだろう

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こんにゃく1袋150円

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浮世絵師の葛飾北斎「富士百景」の碑

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