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2016年9月 7日 (水)

富士山麓をぐるり散策・河口湖周辺

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8月にはいり3週間あまり、富士山麓に滞在したが、晴天に恵まれた日は少なく、曇、雨、はたまた台風にも見舞われ、富士の雄姿を眺めるという豪奢なおもいを果たせないまま心にたえていた。
が、ある朝、ややっ、晴天!と小躍りする朝を迎えた。いざカチカチ山から富士山を眺めよう~といそいそと河口湖へ向かった。

「天上山=カチカチ山」となったのは、太宰 治が昭和13年に河口湖町御坂峠の天下茶屋に滞在中、おとぎ話「カチカチ山」を現代風に仕立てた小説「御伽草子・かちかち山」を書いたことからで、それから有名になりこの夏も多くの人が訪れていた。

河口湖畔駅から富士見台駅までロープウェイで登り、標高1075mの展望台から雄大な富士山と河口湖の美しい姿を眺めるのが通常のお楽しみコース。だが最近、遠足でやってきた子どもたちや、家族ずれがさらに足を延ばし、展望台から15分ほどの道のりにある頂まで行くケースもままみられ、少しの距離だがハイキングを楽しむ観光客も増えている。

今回、私も山道をさらに登り頂へと。天上山山頂には小御嶽神社が祀られているので、以前はよくお参りしたのだが、最近は富士山が見える展望台まで登山した後、急に輝く空間に満足しながらタヌキ団子を楽しみ、そのまま下山することが多かった。久しぶりの山頂の祠参りに心もすっきり。さあ、タヌキ団子を頂こう~と展望台へ。しばし富士山と仲良く見つめ合った後、下山した。

台風の後、晴れ間が広がったので母の白滝へと友人と向かった。山の麓にある浅間神社に車を止め、そこから登山を楽しんだ。が、到着した時は、もはや富士山に雲がかかりすっきり見えなかった。展望台から少し下ったところにある母の白滝に着くと、びっくりするほど滝は美しかった。この時期、水量の少ない滝だが、台風の影響か、豊かな水が、白い飛沫をあげながら落下。綺麗!!二人は興奮しマイナスイオンをいっぱい吸いこんだ。
数日後、まあまあの晴天日、すっきりと富士山を眺めたく今一度母の白滝へと向かった。雲がかり富士山だったが、揺れ動く高い梢の中から美しい富士山の稜線を捉えることができ嬉しかった。

このように、今回の滞在中、すっきりしないお天気模様だったので、山越えをしないで近場の河口湖周辺の散策を楽しむことが多く、富士山は見えなくても湖は澄んでおり底まで青く見えるようだった。大石公園で花を愛で、天然酵母の自家製パンをほうばり、レストランで味深い料理を頂くのはやはり至福時に違いない。

又、小屋の庭の整備にも気合を入れた(と言っても私はほとんどしていなく樹海を歩いていたけど)。ベランダからの眺めがいいようにと、数本の細木を伐採し、枝落としをした。汗を流した甲斐があったようで、陽もさらに射しこみ緑の空気の流れもよくなった。もともとは樹海の中で建てられた小屋なので、庭には年輪を重ねた大木や風穴のような洞穴もいくつかある。
まあ、作業がはかどったのは、出かけにくい曇り日の多かったことが幸いしたのかも。

さあ、東京へ戻ろう~。10月になれば紅葉も美しい!!富士山五合目から雄々しい富士の姿を眺めたいなぁ~と夢を抱きつつ小屋を後に・・・。

      樹の海   

    神秘な木立に吸い込まれながら
    木々の隙間から高い空を仰ぐ
    赤松が立ち並ぶ一角に
    不思議な一本の木に出会う
    木は半ばで二股になり2本が空を突く
    小枝なき木肌に光があたりつややか
    何度も振り返り通り過ぎていく
    忘れがたい木となった
    捕らわれるものの無さの心境に
    気持ちよい感傷に浸ながら
    深くマイナスイオンを吸い込んだ

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御嶽神社

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太宰治の文学碑「惚れたが 悪いか」(「カチカチ山」より)

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河口湖

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母の白滝

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栃の実

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母の白滝展望台

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河口湖浅間神社

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大石公園

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湖畔のパン工房レイクベイク

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八木崎公園

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河口湖に浮かぶ六角堂が水面が下がり陸続きとなる

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六角堂

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鳴沢村・芝生公園

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コメント

おはようございます!
秋風が爽やかな今日この頃、素敵な富士山を仰ぎ感無量です!
太宰治の小説「御伽草子・かちかち山」が何故か脳裏から離れません・・うさぎがたぬきに陰湿ないじめをすることが理由なのかもしれません。
きのこは卵だけに似ていますね?卵から生まれてきのこ。
食べたけれどシャキシャキして美味しかったです。
お団子はほんとうに美味しそうです!いい風景の中の一串堪りません。
富士山と戯れるウサギ雲にお伽話を彷彿させます。
いつも楽しいHPありがとうございました。

ゼンタロウさま

早速にお越しくださってありがとうございます。
そちらはもう秋なんですね。東京はまだまだ残暑が続いています。今日も蒸し暑く空気も重いのですが、台風が近づいていますので仕方がないですね。
太宰治のおとぎ話をお読みになったゼンタロウさん、カチカチ山に親しみを持ってくださって嬉しいです。タヌキがウサギにいじめられた話ですが、天上山中腹の央平(なかばだいら)には文学碑「惚れたが 悪いか」(「カチカチ山」より)があります。今回15枚目の写真に私も入ったのを載せています。歌は太宰治らしいと、私は気にいっています。
卵だけは私もいただいたことがありますが、シャキシャキ感があり美味しいですね。今回も団子などしばしば出てくる紀行文になりましたが、お付き合いくださってありがとうございます。

富士山がきれいに姿を表してくれてよかったですね。河口湖六角堂の周辺は湖面の水位がさがると、なかなか広いグラウンドのようになりましたね。
太宰治の「カチカチ山」は彼が御坂峠の天下茶屋に滞在中に執筆したのですか。滞在中の身辺雑記「富岳百景」を読むと、井伏鱒二と一緒に三つ峠山に登ったら、霧に包まれ手山頂からの景色が全然見えなかったという記述があったことを思いだしました。「富士にはツキミソウがよく似合う」という名言もそこに出てきたのでし田ね。

ヒロシさま

早速にご覧くださってありがとうございます。
はい、富士の雄姿を眺めることができ良かったです。
河口湖六角堂は、通常湖面に浮き出ていますが、水位が下がると陸続き状態になりますので歩いてお参りができます。今回、私も歩きを楽しみました。
季節にもよるのでしょうが、三つ峠から富士山を眺めることができる時間帯は早朝。朝の8時半にたどり着いたときは霧や雲に包まれ見えなかったです。太宰治が「富士に月見草が良く似合う」は私も同感いたします。黄色の花が揺れる山麓には一杯群生していますね。私はコスモスも似合うのではないかとおもっていますけど・・・

今回も綺麗なお写真を見て、元気なうちに一度はカチカチ山から富士山を眺めたいものとつくづく思いました。また、神秘的に流れる「母の白滝」母の慈愛に満ちた空間でパワースポットとしても有名だそうですね。 紅葉の時期にでも、是非いつか訪れたいものです。ご紹介を有難うございましたhappy01

osamuさま

早速にご覧くださってありがとうございます。
カチカチ山からの眺めは素晴らしいですね。母の白滝はパワースポットで有名なんですか?それは嬉しいお話です。
ひっそりとした山間を流れる川の落下にいつも癒されています。そうそう、どちらも紅葉の季節が最高ですね。
是非いつかお越しになってみてくださいね。

富士の姿を見られることができ・・・良かったで~す。
カチカチ山の狸さん お団子も面白いですね。
きょうも覗いて・・・応援してね。 

ちごゆりさま

こんにちは!ご覧くださってありがとうございます。
富士山麓に3週間の滞在中、なかなか富士の姿を見ることができませんでしたのでカチカチ山から観れて嬉しかったです。紅葉の季節、マット近くから眺められたらいいなぁ~と願っております。カチカチ山のタヌキとお団子にすっかり惚れられました(@。@)

河口湖からの富士山も素敵ですね。
亡妹の嫁ぎ先の三浦半島三崎に滞在の際、案内された方々で富士の姿が。羨ましかったのを懐かしく思い出します。
山荘は樹海にあるのですね。
自然の真っ只中、鋭気を養っての東京暮らし、年中充実の日々ですね。
元気なお姿と記事、楽しみに拝見しております。

至誠さま

ご覧くださってありがとうございます。
山梨の何処から眺める富士も素晴らしいですね。
河口湖に映る姿もしかりです。三浦半島からも見えるのですね。
開発された山荘の地は元樹海でしたので庭などは当時のままの姿です。小屋も富士山の噴火のおり流れてきた大きな溶岩の上に建っております。以前は部屋からも富士山を眺めることができましたが、、樹々が大きくなり今は見えにくくなりました。
時たま出かける富士山麓で鋭気を頂く暮らしに感謝しています。

すえさん気持ちよさそうですね! お花もたくさん咲いていて素晴らしいですね。
イラストも素敵!

ちごゆりさま

はい、ありがとうございます!
富士山麓では空気も澄んでいて気持ちいいですね。
野草も山麓で出会うのですが、カメラを持たないでの散策が多いので写せないの残念です。ちごゆりさんのお写真でいつもうっとり。これからもよろしくお願いいたします。

7月に野鳥の森で樹海を案内していただいたものです。その節はありがとうございました。
天気のいい日はカチカチ山から見える富士山は絶景ですよね。登れない季節は遠くから眺めてます(*^^*)

涼子 さま

あれれ、嬉しい再会です。
あなたはマラソン選手でしたね。野鳥の森で意気投合し、お二人を樹海まで案内させていただきうれしかったです。私こそその節は楽しい1400mをともにウオークできたことに感謝しています。ありがとうございました。
スポーツで鍛えた輝くスタイルをお持ちの涼子さん、これからもマラソン人生をしっかり楽しんでくださいね。応援をしています。又、是非お会いしたいと願っています。そう、カチカチ山で・・・

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