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2016年11月 5日 (土)

富士山麓をぐるり散策・鳴沢紅葉ロードレース大会

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雄大な富士山と鮮やかな紅葉が織りなす絶景コースと銘打って毎年、山梨県・鳴沢村で開催されているマラソン大会も今年で六回目。10月23日の日曜日、活き活き広場で賑やかにスタート。
今年の紅葉は緑が目立つものの、天候もよく快適に走れる条件が整っていた。種目はハーフマラソン、10km、5km.、3.8km.キッズレースの90m…と盛りだくさん。

大会アドバイザーとして瀬古利彦さんが登場。かってのマラソン覇者の瀬古さんは、1956年、三重県桑名市生まれ。現役時代は国内外のマラソンで戦績15戦10勝。トラック競技においても5000mからマラソンに至るまでの日本記録を総ナメにした記録の選手。 当時、活躍する瀬古さんに若者は随分元気を頂いたもの。現に私の息子もそうで、青春時代、瀬古選手に憧れ、代々木公園を走っていた。

今回、瀬古選手とお会いし、そのことを告げお礼を述べた。瀬古さん「いやや〜、それはそれは~」と言われニッコリ。続いて私を見ながら「若いスタイルですね。そのぐらいがいいですね!」とまたもやニッコリ。私の雰囲気を気に入っていただいたのかな?と思い、素直に喜びながらツーショット!!

参加賞は、鳴沢の人気商品の6つからどれか1つを選ぶ。
1)地元鳴沢村で収穫した新鮮野菜セット。キャベツ1個、ジャガイモ1㎏、大根1本合計約3㎏のずっしり感のある参加賞。
2)鳴沢ブルーベリージャム150グラム(瓶入り)。 鳴沢村では、30軒位の農家でブルーベリーの生産をしている。甘さ控えめで色艶よく、ブルーベリー本来の味を堪能できる。
3)ルバーブジャム150グラム(瓶入り)。シベリア原産のルバーブは、高冷地鳴沢村にとても適した作物。育種から自主採取の種子を使った苗を作り、畑で栽培したものを収穫しジャムに。
4)ふじさん紅葉ソーセージ(シカ肉)170グラム。 富士山麓ではシカによる自然植生や農産物の被害が増えていることから、シカを食材として活用することで、富士山の自然環境を守ることを目指し商品化。シカはクセが無く、鉄分をたくさん含んでいる。
5)なるさわ菜の混ぜご飯の素240グラム。鳴沢菜に椎茸、雑魚をいれ甘辛煮にしたもの。
6)大会オリジナルマフラータオル

参加賞は以上の6つの商品から一つを選択するが、みれば、新鮮野菜セットを手にした参加者が目立った。今、キャベツも高値だし野菜は欠かせない食材だから、ずっしり感のある袋に魅力が集中したのかも。

9時25分。子どもたちの90mのキッズレースがスタート。その後、次々と種目別のランナーが元気よく駆け出していった。日光のなかに走り行く選手を応援・・・ガンバレ、ガンバレ!!

数日後、北斗市にある増冨温泉郷へ向かった。中央高速須玉インターから、塩川沿いに増冨ラジュームラインを経由し、塩川ダムを過ぎたら温泉郷に入る。私たちが入った「増冨の湯」は源泉かけ流しで、ゆったりと温泉浴と自然浴が楽しめるスポットとして有名。 地下300mから湧きだすナトリュームや塩化物などを多く含む源泉が、4種類の源泉風呂に堪えずかけ流し状態。茶褐色の源泉は風呂ごとに湯温が違い全体的にぬるめ。「細胞から元気になれる」と、まったり~まったりと湯の中でゆったりする人たちの顔も穏やか。神奈川とか遠方からやってくるリピータも多い。

日本の有名なラジウム温泉地としては、秋田県の玉川温泉がつとに有名。ラジュームが湧き出る温泉としては日本一の湧出量があるそう。ほかに新潟県の杉村温泉、兵庫県の有馬温泉、山梨の増富ラジウム温泉などいくつかあるが、今回、登場した増冨温泉は武田信玄が金山発掘の際に発見したといわれ、古くから病気治療など長期滞在の湯治客でにぎわっている。

説明によると、ラジウム温泉とは「ラドン元素とトロン元素を一定量以上含む温泉で、温泉水が地表に湧き出てくる途中、放射性のウランやトリウムを多く含む岩石を通過することで、これらの物質にラジウムやラドンを溶かしこんで湧出する」と書かれている。難病に効果があるようで、有名な温泉に浸かるには早くからの予約が必要と聞く。

増冨の湯で、茶褐色の源泉25度の湯にしばし浸かっていたおり、一人の女性が2ℓのペットポトルに源泉を入れながら「3日間で飲むみます。」と言われたので、どんなもんかとゴクン、ゴクン、ゴクンと口にした。ほんの三口だったが、体内にラジュームが浸透していくようで複雑な心境だった。さてさて・・・?

その夜、全身にひりひり感があり、あれれ、効く~~と驚いた。 実は、4月に台湾旅行をした折、ガイドさんがラジュームが含む台湾鉱石のブレスレットを紹介しながら日本のラジューム温泉の話もされていた。 ここ数年、山梨の温泉のあちこちに出かけているので、いつか増冨温泉にもと思っていたのでよい体験をした。

湯の煙でまったりした後、酵素玄米とこの地で採れる食材の自然料理「摘み草定食」も美味しかった。帰り際、湯の中で楽しく話を交わしたご婦人から、手作りの「巻きずし」ですがいかが?とさしだされた。無論、いただきますとにっこり。湯のけむりのプレゼントは温かった。すべての時が停まったような、静けさを繰り広げる山間にある増冨温泉は、秋の深まりゆく風景の中で、それはまるで大空の遠い園のような趣だった。

増冨温泉郷の近くに「みずがき湖」があるので寄ってみると、まさに紅葉の盛りで湖の周りは美しく、澄んだ湖に風が流れ、風がやむと湖面に山々が映り風情があった。みずがき湖ビジターセンターで地元のシイタケや赤大豆を息子たちの土産として買った。期せずして紅葉の美しさに巡り合え、一日の幸せがそこで素朴に実現されているようで、耀きの秋と嬉しさで、胸がいっぱいって感じだった。

        紅の喜び

       鏡のごとく澄みわたる湖に
       影ひたす富士山と紅葉
       湖面に鮮やかな彩が浮き上がり
       湖底に散紅葉が沈む
       山麓に広がるいくつもの小さな美が
       今、急に輝きだす
       そんな秋 富士山をまじまじ見つめる
       ああ、どうして私はいつまでも
       この山が好きなのか
       そう、思い出す
       嘆きの中で暗然としたあの時
       富士山は、夜空に星をちりばめながら
       見よ、見よ、あの光を・・・
       未来に残したいものを指し示し
       紅くもえる「時」を逃がさぬよう
       奥深い光景で語りかけていた  

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鳴沢紅葉ロードレース大会

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鳴沢村キャラクター

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キッズレースのスタート

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瀬古利彦さんとツーショット

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総合進行係の立川志ららさん161023__030_s_2


瀬古さんによるスタート合図

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八ヶ岳を眺めながら中央高速を走り増冨温泉郷へ

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高速道路・須玉インター

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増冨の湯

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自然料理「摘み草定食」

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北斗みずがき湖

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甲府より眺めた富士山

コメント

こんにちは!
富士山麓での鳴沢紅葉ロードレース大会参加の皆さんの生き生きした姿、瀬古さんとのお話でのお褒めの言葉、増富温泉と素敵な詩、なんと素晴らしい日々でしょう・・すーさんの若々しい姿と瀬古さんとのツーショット!ヤッホーこだまが帰ってきそうな雰囲気です。
そして、甲府より眺めた富士山は特別綺麗に見えました。紅葉もバッチリ!と。
自然料理「摘み草定食」を食べながらのまったりににっこりしています。
お天気に望まれよかったですね!いつも楽しいHPありがとうございます。こちらは一面銀世界・・冬将軍がやってきたようです。そちらの気温より17度も低く、富士山を眺めながらダンゴムシを決め込んでいます。

ゼンタロウさま

早速にご覧くださってとても嬉しいです。
昨年の鳴沢紅葉ロードレースは紅葉の真っ盛りでしたが今年はイマイチ。でも参加者の元気ぶりは同じで生き生きと走っておられました。瀬古さんとのツーショットも嬉しい思い出写真ですね(@、@)
増富温泉での体験もいたしましたのでヤッホー!!の一日でした 。そうそ、自然料理「摘み草定食」は郷土の食材でしたので田舎の香りが味にしみこみ、その地ならでは頂けないものでした。
この日、紅葉に巡り合い、紅い風景で過ごしましたが、そちらは銀世界で寒そうです。ダンゴムシ・・・うぅぅそれもまた良しですね。いつも暖かいコメントを頂き感謝に堪えません。ありがとうございます。

瀬古利彦さんとのツーショット息子さんとの思いでと共にとても素敵ですねhappy01
森様ならひょっとして走られたのかなぁと最初は思いましたが・・・・・遠慮されたようですねheart01

osamuさま

早速にご覧くださいましてありがとうございます。
はい、皆さんに「走れば・・」とはっぱをかけられましたがそんな元気はなかなか・・・。40歳代は箕面の山を駆け滝まで行っており、東京でも20年ほど前まで代々木公園をジョツキングしていましたが、今は歩くのみ。ゆっくり景色を眺めながらのウオークが気に入っています@。@)

富士山が大きく見える鳴沢村でのロードレース大会はなかなか盛大な行事なんですね。ハーフマラソンもずいぶん多い参加者です。参加賞に特産品がそろっていて凄いです。瀬古さんとお話しできたり一緒に写真を撮ったりできて貴重な経験をなさいました。
 それにしても森さんはどの写真でもお元気で生き生きとされていらしてうらやましいです。
 増富温泉で25度というのはぬるすぎませんか?紅葉がきれいに写っていますね。鹿とツボを持った女性像はどちらの場所ですか?

ヒロシさま

こちらにもコメントを頂きうれしい限りです。
鳴沢のロードレースも6回目。軌道に乗ってきたところですね。ハーフマラソンの参加者は遠くからお越しのようで、前日から泊まりがけと聞きます。1000名近くの走者だったようで頼もしいレース大会でした。参加賞は鳴沢の特産物ばかりですが郷土色が出ていいですよね。
瀬古さんは毎年、アドバイザリートして参加され、大会の中心的存在です。
増冨温泉の源泉は25度です。30度、35度、42度の湯船がありましたが、源泉を沸かしているようです。今の時期、25度はぬるすぎるようで誰も入っていませんでしたが、私は一期一会と少し挑戦しました。山中湖にある石割の湯はさらに低い温度の源泉ですが、何とか少しは入っています。
鹿とツボを持った女性像は「みずがき湖」の広場です。
像の近くに説明書きがありました。
「増冨の渓谷」という井伏鱒二の小説の中に、増冨温泉に泊まった井伏鱒二たちは帰り道、ばったり二人の美しい娘に出合った。」と。この女性像がそれに関係しているのではないかと思いますが。

すーさん

こんにちは。
瀬古選手に服装をほめられて良かったですね。
瀬古選手の素直なご性格がわかり嬉しいです。
湖の紅葉、最高に美しいです!!

ねねさま

こんにちは、そうそ、瀬古さんにお会いできてよかったです。楽しいひと時のこと、これからも思い出に残りそうです。
みずがき湖の紅葉はほんと、きれいでしたよ。
そちらの紅葉はいかがですか。東京の代々木公園の銀杏も黄色になってきました。


こんにちは~。

ご無沙汰しています。
すーさん、ブログ拝見しました。
どれも楽しく過ごされていて充実しているご様子が何よりです。
瀬古さんとのショットもいい思い出になりますね。
朝夕はかなり冷え込んで来ましたね。
ご自愛してお過ごし下さいね。

自然だいすきさま

ご無沙汰を致しております。
はい、富士山ろくに滞在しておりました折、富士山五合目のウオーキングなど楽しみましたが、瀬古さんとのツショットは特に嬉しいかったです。
ほんと、朝夕冷え込んできましたね。自然大好きさんも
体調にお気をつけお過ごしくださいね。そしてお写真をアップしてください。お待ちしています。
ご覧いただきありがとうございました。

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